2009年07月20日

福岡市の国保について思う。

 今日は7月20日(月)雨。運動靴を履いて、腰にチューブを巻きつけ、玄関を出た。あー! 雨が・・・
仕方がなく別の事を始めて終了後ブレイクファースト。
テレビニュースや新聞などを読み始めると、次のニュースが目についた。福岡市の国保料は日本一の高さで知られている。
「国保料高すぎる。2年連続引き下げ」と出ていた。滞納世帯は20.9パーセントで多い。そして国保の加入者8割が年収200万円以下とのこと。
 エーと、月18.8万の給与である。このうち2割が国保料だそうだ。月3万7600円。残15万円で生活費である。電気、水道代、ゴミ処理代、ガス代、新聞代、自動車のガソリン代・自動車税、家賃などを差し引いていくばくの残金が食費となる。子供さんがおられるご家庭では養育費や学校の費用がある。アー!これじゃ生活できない。ということが政治に疎い小生でも理解できる。
 でも、少し国保料が下がっているとのこと。実感がないから、ほんの、ほんのわずかなのでしょうね?
 その国保料も行政が福岡市民のことを考えて下げてくれたわけではなさそうだ。
 ニュースによると「国保料値下げの嘆願」署名20万があったからできたのだそうだ。
 やはり1市民として声を出さなければいけないと思うがなかなか難しい。
署名を集めた方達のご苦労に感謝したい。

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福岡市の国保について思う。




Posted by TARO at 09:01