2009年11月17日
幻の魚ーーーシーラカンス!!!!
その2
インドネシア・スラウェシ島北部マナド近海で
撮影されたシーラカンスの稚魚。
頭部と尾部にかかるラインは体長測定用の
レーザー光=10月6日(アクアマリンふくしま提供)
世界初!シーラカンス稚魚を撮影 福島の水族館
「生きた化石」と呼ばれる古代魚シーラカンスの稚魚の撮影に、
福島県いわき市の水族館「アクアマリンふくしま」の
調査隊がインドネシア近海で成功し16日、発表した。
世界初という。謎に包まれたシーラカンスの生態を解明する上で極めて貴重としている。
同水族館によると、
10月6日にインドネシア・スラウェシ島北部
マナド近海で発見。
アフリカ種とは別種のインドネシア種で、
水深161メートルにある岩の割れ目の中にいた。
自走式水中カメラ(ROV)で撮影した。
シーラカンスは魚類から両生類に進化する過程の特徴を残しており、
雌の胎内で卵をかえして体長30センチ程度にまで稚魚を育てるとされる。
撮影された個体も生後間もないとみられ、体長は31・5センチだった。
同水族館は今回の発見でシーラカンスが通常の生息域で出産し、
稚魚は成魚と同じく日中、岩のすき間などに隠れて暮らしているとみている。
アクアマリンふくしまの担当者は「シーラカンス発見以来、解明されていなかった生態の謎に大きく近づ
くことができた」としている。共同通信
興味の尽きないダンススクール校長の独り言
Posted by TARO at 07:54│Comments(0)
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