2009年11月20日

睡眠について・・・

その6

家内の睡眠時間の少なさに、いつも驚かされる!

大体4時間くらいだが、その位でも、その日は元気でレッスンをしている。

体の心配を小生はいつもするのだが、偶然に睡眠の記事に出会った!

以下がその記事である。

「必要な睡眠時間は、人によって大きく異なる。長く眠らないと調子が悪い人もいれば、

毎日2時間で平気だという人もいる。

睡眠をサポートする味の素のサプリメント「グリナ」の開発に携わった

東京大学名誉教授・高橋迪雄さん(同社顧問)は、

今、睡眠は2サイクル(3時間)でいいと実感しているという。

違いはどこにあるのだろう。高橋さんに睡眠の不思議について聞いた。

 人は、ノンレム睡眠とレム睡眠が組み合わさった睡眠サイクルを繰り返すが、

高橋さんは「最初の1、2回が勝負どころ」と強調する。

1サイクルで良質な睡眠が取れる人は短時間でいいが、

1サイクルがなかなか成立しない場合は、

長い時間が必要になる。毎日ごく短い時間しか眠らなかったと言われるナポレオンは、

すばやく良質な睡眠が取れていたのかもしれない。

 一方で、「16時間も覚醒を続けられる動物は人間だけです」と高橋さん。

チンパンジーやゴリラも短時間で寝たり起きたりを繰りかえしているという。

歴史上、長きにわたって集団で狩りや採集をしてきた人間は、

みんなと一緒に活動できる人が能力が高いことになる。

日中に寝たり起きたりしている人は進化の過程ではじかれてしまったのだろうと推測する。

 生まれたばかりの赤ちゃんは、短時間の睡眠を繰り返す。

年を重ねて認知症になると、再び寝たり起きたりを繰り返すようになる。

このことから、人間も動物と同じように、分割された睡眠がベースにあると考えられるという。

高橋さんは、皆と同じように眠れない人に向けて、

「じたばたしなくてもいいじゃないですか」とエールを送る。

 高橋さんによると、睡眠中は外部の刺激を遮断して脳の整備をしているという。

自動車整備に例えると、まずは個々の部品を調整し、

その上で「試運転」をする。部品調整は「ノンレム睡眠」(深い睡眠)で、

試運転の段階が「レム睡眠」(浅い睡眠)になる。

試運転の時は、実際には動かないように脱力しているため、随意筋(意識して動かせる筋肉)が動かない。

そのため、泥棒に遭遇して逃げなきゃいけないという夢を見ても、声も出ないし動けない。

 しかし、誰かを殴る夢を見て、実際に隣に寝ていた人を殴ってしまうケースもあるらしい。

これはパーキンソン病の「前触れ」症状と言われ、

同病の病変がある部位は睡眠に関係していると高橋さんは説明する。

寝ている隣の夫(妻)に殴られたら、要注意かもしれない。」【岡礼子】

良かったなーと安心する、ダンススクール校長の独り言

夕方撮影しました。
睡眠について・・・
睡眠について・・・




Posted by TARO at 18:48│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。