2009年12月07日

カーリングに思う・・・相手を讃える精神!

その3

カーリング競技を知ったのはオリンピックである。

カーリングの魅力は「フェアープレー」を重んじる

競技である。

一般的に競技は相手のミスを喜ぶことが多い様に感じる。

これは小さい時から受験受験と追い込まれ、競争相手に勝つことが

使命だと、いつの間にか培われているのに起因すると小生は考えている。

その点、カーリングは審判がいるが積極的に介入しないことに

なっているとのことです。判定は選手に委ねておるとのことです。

相手選手は技を競い、”高めあう”仲間として尊重されるとのことです。

相手がミスをしても「助かった」ではなく「惜しかった」の精神です。

これは古代からの武士道に似ております。

 小生はダンス競技会で息子に「相手に勝つと思いなさんな」「自分らしさの

ダンスをしてきなさい」と送り出しています。

ダンススクール校長の独り言

カーリングに思う・・・相手を讃える精神!




Posted by TARO at 08:32│Comments(0)
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