ダンススクール校長のひとりごと

その４

当教室には高血圧の方がおられる。

小生もダンス競技選手時代よりも最近血圧が高くなってきているようだ。

競技選手の時は脈拍は１分間に４０～６０回くらいであったがこれも上昇している。

血圧は、下が６０～上が９０位で元気よくダンスをやっていた。

今は、下８０～上１２８に上昇。　脈拍は７０～８０位になってしまった。

今日のニュースで塩分と不規則な生活の相互関係が解明されたようだ。

ご紹介します。

　〔不規則生活で高血圧…原因を初解明　塩分調整に酵素関与　京大12月14日11時52分配信 産経新聞

　不規則な生活で塩分を摂ると高血圧症になる原因を、

京都大学大学院薬学研究科の岡村均教授（システムバイオロジー）らの研究チームが

動物実験で世界で初めて突き止め、１４日付の米医学誌「ネイチャー・メディスン」に掲載された。

徹夜をするなど不規則な生活を送る人たちが高血圧症になりやすいことは知られているが

、原因は不明だった。今回の研究で、改めて規則的な生活の重要性が証明された形だ。

　研究チームは、遺伝子を改変して生体リズムを壊したマウスで実験。

ホルモンを出す臓器「副腎（ふくじん）」から、

体内の塩分量を一定に保つ作用があるホルモンが過剰に出ていることがわかった。

　さらに副腎の遺伝子解析で、このホルモンを作る特定の酵素

「水酸化ステロイド脱水素酵素」が通常の５倍以上生まれていることも判明。

マウスに食塩を与えると、高血圧になった。

　このことから不規則な生活が、すでに高血圧への“準備段階”になっていることが、わかった。

　岡村教授は「この酵素は人にもあり、同じ作用をする可能性が高い」と指摘した上で

「不規則な生活が不健康になる一面が科学的にも証明された。

現代人の教訓にしてほしい」と話している。』


医療が発展するのは大歓迎ですね！


ダンススクール校長の独り言

北斗七星です。