2009年12月27日

「しらみ」の解明。最近増えているそうです。

その3

シラミの解明ができたそうです。

又、一歩医学の進歩です。

嬉しいな!

記事をご紹介します。

  「南京虫、共生細菌なしでは生きられず」

 「人などの血を吸い、激しいかゆみを引き起こすトコジラミ(南京虫)は、

体内に共生する細菌がいないと生きていけないことが、

産業技術総合研究所の深津武馬グループ長らの研究で分かった。

 共生関係の進化を探る手がかりになるとともに、

新たなトコジラミの防除法にもつながると期待される。

 トコジラミは布団などにいて、夜間活動して、吸血する。

日本では殺虫剤の普及でほぼ駆逐されたと思われていたが、

海外からの持ち込みなどもあり、最近被害も出ている。

 研究グループは、トコジラミが精巣や卵巣の近くに細菌が寄生する器官を持つことに注目。

この器官を調べたところ、すべてのトコジラミからボルバキアという細菌が検出された。

薬でボルバキアを取り除くと、トコジラミは成虫まで成長できなかった。

ボルバキアは、卵を通じて親から引きつがれ、トコジラミにビタミンB類を補っていた。

深津グループ長は「ボルバキアはトコジラミの急所で、

新たな防除剤の標的になりうる」と話している。 』

ダンススクール校長の独り言

パーティーの一こま

「しらみ」の解明。最近増えているそうです。




Posted by TARO at 17:01│Comments(0)
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