2010年01月10日

血圧が高いとはどういうこと????

その2

先日、当教室の先生が高血圧なんですよ・・・

と言われた。

生徒さんからも血圧があがってねー・・・ふらふらしたんですよーーー

等などお聞きしているうちに血圧が上がることの

意味が余り、理解していないことに気がついた。

それでインターネット! 便利ですね!


 『高血圧は血管がボロボロになる病気! 』



 『ある程度、年齢が行くと「ちょっと血圧が高いですね」と言われても

「はぁ、そうですか」くらいのものと思っていないだろうか?

高血圧は、今ではあまりに一般的な病気になってしまい

「恐ろしい」というイメージから離れてきている。

しかし、高血圧のもう1つの名前はサイレント・キラー。

静かにアナタに忍び寄り、時には一撃必殺で命を奪う恐ろしい病気なのである!

他の生活習慣病と同様、自覚症状がないため、

かなり深刻な事態になるまで、本人は気づかないのだ。

血圧とは、血液が流れる時、血管の壁にかかる圧力の事である

それがずっと高いまま続き、血管が常に強い力で押され続ければ、当然弱ってきてしまう。

しなやかさが失われ硬くなったり(動脈硬化)、

血管の内側が狭くなり中性脂肪やコレステロールがたまりやすくなる。

すると更に血圧は上昇してしまう。

こうした悪夢のような繰り返しで、血管がボロボロになっていくのが高血圧なのだ。

一度ボロボロになってしまった血管は、そう簡単には治らない

    健康な人に比べて、高血圧の人の心臓は3倍危険!?

平成10年の厚生省のデータで年間の高血圧の患者数は770万人、

それによる死者は6700人にもおよぶとされている。

高血圧は動脈硬化になりやすく、心臓病(狭心症、心筋梗塞、心不全)や

脳卒中(脳出血、脳梗塞)、腎臓病などにかかりやすくなる。

また、肥満、糖尿病、高脂血症を併発することで、さらに高血圧を悪化させる状態になる。

高血圧症はとくに、心臓病(狭心症や心筋梗塞)に陥るケースが多く、

心臓病の3大危険因子の1つとされている。

健康な人に比べて、心臓病を発症する確率は3倍も高くなってしまうのだ。

また左のグラフの通り、日本人の死因のうち、がんに次いで多いのが脳血管疾患、心臓病だが、

これらはいずれも高血圧によってもたらされたもの。

2つを合わせると31%で、28.5%のがんよりも多い! 高血圧は十分に注意すべき病気なのだ。』


大体分かりましたーーー

やはり①食生活と②適度な運動と③休養が必要ですね。

今の世の中で ①~③ができる人は恵まれているかも知れません。

でもガンバ!!!!!

ダンススクール校長の独り言

血圧が高いとはどういうこと????





Posted by TARO at 12:40│Comments(0)
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