2010年02月15日

肥満・・・

 最近、子供の肥満、糖尿病が増え続けています。

小生も人間の健康に関しては、興味を持って推移を見守っております。

記事が出ておりましたのでご紹介しますーーー


.『<幼児肥満>孤独な夕食+寝不足+テレビ=1.7倍 米調査

 孤独な夕食や睡眠不足、テレビにくぎ付けという3要素がそろうと、

そうではない幼児に比べて1.7倍も肥満の割合が増えることが、

米オハイオ州立大などの研究チームの調査で分かった。運動不足や間食が背景とみられる。』

日本でも厚生省が論文を出しておりました。

 『40%が子どもだけで朝食 』

『ところで食習慣に関しては、朝食を「毎日食べる」とする回答が

引き続き男女とも9割を占めていますから、

12年前に比べて特段に悪くなったというわけではないようです。

気になるのは、朝食を子どもだけで食べる比率です。

特に小学1年生から3年生では最初に調査した1988(昭和63)年で26.8%、

5年後の93年でも27.4%を占めるに過ぎなかったのですが、

それから12年経った2005年には40.9%に跳ね上がっています。

4年生から6年生でも29.0%、32.6%、40.3%と増加傾向にあります。

また2005年には、きょうだいとも一緒ではなく、

一人だけで食べる小学生が10人に1人を占めました(1年生から3年生で13.5%、4年生から6年生で11.7%)。

一人で食べる食事のことを「孤食」(個食)などと呼んでいますが、

こうした子ども任せの食事が結果的に不健康な子どもの増加を招いている、とも見て取れます。

ただし最近では共働きも増えていますから、単に親のせいにすることは酷かもしれません。

調査結果を見ても、

子どもの食習慣について「改善したい」と思っている保護者は57.2%を占め、

具体的には「食品を選んだり、食事のバランスを整えるのに困らない知識や技術を身に付ける」

「副菜(野菜)を十分に食べる」などが多く挙がっています。

本当は一緒に食事をしながら食べることの大切さを教えたいのに、

実際にはできない、というのが現状なのでしょう。

「早寝早起き朝ごはんをすすめよう」といったスローガンにとどまるのではなく、

忙しい保護者をどう支え、子どもの健全な発達を促すか。

そんな視点も大切なように思えてなりません。』

社会がルールある資本主義から経済競争主義へ進行したため働く人への

負担が多大になっていると思っておりました。

みんなが健康で幸せな生活ができるように政治が関与する必要を感じます。

特に人間を使い捨てにするやり方は人間性を否定するものと思いますが

みなさんいかがでしょうか?



ダンススクール校長の独り言

みなさんが明るい笑顔で生きていけますようにーーー

肥満・・・



Posted by TARO at 14:39│Comments(0)
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