2010年05月01日

技術の進歩に何故か心が引かれますーーー

こんにちは!face01

良い天気に恵まれ、ゴールデンウイークで楽しまれる方は嬉しいことだと思います。face02


 事業仕分け方に小生は疑問を持つものですが

一生懸命研究をしているところもあり、資金が

削られたら大変日本にマイナスになる可能性が

出てくると思います。

 またまた研究の成果が出てきました。

記事をご紹介しますーーー

 『<イチゴ農家 甘い朗報 炭疽病害防ぐ微生物発見 静大

 イチゴの収穫に深刻な被害を引き起こすカビの一種の病害

「イチゴ炭疽(たんそ)病」の発生防止に有効とみられる微生物を、

静岡大学のチームが突き止めたことが30日、分かった。

同病害による被害額は全国で年間160億円以上といわれる。

この微生物を多く含む堆肥(たいひ)は、

今夏にも一般に販売される計画という。

 同大農学部の徳山真治准教授によると、

イチゴ炭疽病は苗や畑に、カビの一種である菌が入り込み、

収穫直前などに葉が枯れてしまう病気。

雨が大量に降り、翌日に晴天となった場合に、ビニールハウス内で発生しやすい。

外見を見ただけでは、感染が分からないことが多く、

収穫期を直前に控えた10月ごろまで育てた段階で突然枯れ、

収穫できなくなる。

 同じビニールハウスの苗が全滅することもあるという。

農薬などで被害を防ぐ手もあるが、残留農薬などの問題で、

現在はほとんど使われていないようだ。

 徳山准教授は、700種類ともいわれる放線菌と呼ばれる微生物のうち、

地中にいる3種類が炭疽病の抑制に効果がみられることを発見。

試験の結果、この3種類の放線菌を使えば、

25%以下に炭疽病の発生が抑えられる可能性が高いことが分かった。

実験レベルでは、微生物のエサとなる粉砕したカニ殻を入れた場合は、発生がゼロだった。

 徳山准教授は「イチゴ農家の経営の安定化にもつながる。

農家の存続の手助けになれば」と話している。



 小生は大学の研究には税金を使ってほしいと思います。

ダンススクール校長の独り言 icon137/div>

技術の進歩に何故か心が引かれますーーー




Posted by TARO at 12:29│Comments(0)
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