ダンススクール校長のひとりごと

こんばんは！

　荻原博子さんがテレビで年金や保険、貯蓄の勧め

節約術等などをコメントされています。

小生もときどきテレビでお目にかかります。

解説が解り易くて、納得できる部分が多いようです。

さて荻原さんがコメントを出されておりましたので

読みました。皆様にご紹介しますねーーーーー

『 管さんが消費税１０％言い出しました。

鳩山さんが「４年間上げない」と言っていたことは

”いったいどうなってしまったの？”と言いたいです。

その上、管さんがやろうとしていることは、消費税増税

とセットで法人税を下げて、消費税を上げるという政策でした。

「国際競争力」を高めると言うのが名目でしたが、

この間、ずっと法人税減税をやってきた割に、「国際競争力」

は本当に上がってきたのですか？。

そういう効果が分からないような旧態依然としたやり方を

民主党政権では見直してほしいと思っています。

中小・零細業者の多くは今でも赤字です。

こうした中小・零細業者は法人税減税の恩恵を

受けられません。

しかも、消費税は所得の少ない人ほど負担の大きな税金でしょう？

法人税減税と消費税増税のセットは結局、弱いところにしわ寄せ

はいっても、恩恵はいかないという事になってしまいます。

民主党は「格差を何とかしなければいけない」って言っていましたが

それなのに”どうゆうことなの？”と思います。

消費税５％増税って簡単に言うけれど、平均的なご家庭で

年間約１６万円くらいの増税になります。

この１０年間に平均給与が１５万円近く減ってきていますから、

そこにさらに１６万円の増税が来ると、１０年前に比べて、

家庭が使えるお金が確実に３０万円以上も減ると言うことなのですよ。

給料が下がって何とかやりくりしている家庭に、さらに年間１６万円

の増税ですよ。これはちょっと厳しいんじゃないですか。

管さんは「使い道を誤らなければいい」と言いますが、

法人税減税とセットだとすれば、今度も、消費税の増税分は

まず企業減税の方に回るでしょう。

今までも法人税収の減収分と消費税収はトントンでした。

今度も結局、企業減税の穴埋めで終わるんじゃないですか。

大企業は給料削減やリストラなどのコスト削減で早々と

業績を回復させました。そのしわ寄せが今、家計や

中小零細業者にのしかかっているんです。

消費税増税は家計にも中小零細業者にも深刻な打撃を与えます。

とても国民がのめる話ではないですね。』

と、言うことでした。話が分かりやすいですね！


ダンススクール校長の独り言

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