2010年08月25日
「うつ病」について 新発見!!
こんばんは!
『うつ病:脳の特定たんぱく質が抑制の働き 群馬大など発見!
脳内に豊富に存在する特定のたんぱく質が、
うつ病を抑制する働きを持つ可能性があることを、
群馬大と藤田保健衛生大、大阪大の共同研究グループが発見した。
群馬大によると、このたんぱく質は「SIRPα」と呼ばれ、
これまではどのような役割を果たすのか判明していなかった。
研究グループが、SIRPαを持たないよう遺伝子操作したマウスと、
正常なマウスを強制的に泳がせてストレスをかける実験を行った結果、
SIRPαを持たないマウスは正常なマウスに比べ、
うつ症状の指標とされる「無動状態」の時間が平均2割長くなった。
また、ストレスを受けたSIRPαからは、
「リン酸化」と呼ばれる反応が生じていたことも確認された。
リン酸化は、外部から受けた刺激を脳に伝える際に起きる。
研究グループはこの結果などから、
SIRPαがうつ病を抑制する何らかの作用を脳に及ぼしている可能性があると結論付けた。
現代病の対策に朗報ですよね!
ダンススクール校長の独り言
いつも応援ありがとうございます!
『うつ病:脳の特定たんぱく質が抑制の働き 群馬大など発見!
脳内に豊富に存在する特定のたんぱく質が、
うつ病を抑制する働きを持つ可能性があることを、
群馬大と藤田保健衛生大、大阪大の共同研究グループが発見した。
群馬大によると、このたんぱく質は「SIRPα」と呼ばれ、
これまではどのような役割を果たすのか判明していなかった。
研究グループが、SIRPαを持たないよう遺伝子操作したマウスと、
正常なマウスを強制的に泳がせてストレスをかける実験を行った結果、
SIRPαを持たないマウスは正常なマウスに比べ、
うつ症状の指標とされる「無動状態」の時間が平均2割長くなった。
また、ストレスを受けたSIRPαからは、
「リン酸化」と呼ばれる反応が生じていたことも確認された。
リン酸化は、外部から受けた刺激を脳に伝える際に起きる。
研究グループはこの結果などから、
SIRPαがうつ病を抑制する何らかの作用を脳に及ぼしている可能性があると結論付けた。
現代病の対策に朗報ですよね!
ダンススクール校長の独り言
いつも応援ありがとうございます!
Posted by TARO at 15:07│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。