2009年07月26日

餓死!助けて!

7月26日(日)今日も大雨。 地盤が緩んでくるのが心配だ。空はどんよりとした厚い雲でおおわれているように見える。あたりも薄暗い。災害が心配だ。
 息子は熊本県へダンス祭典に朝早く(5:45)から出掛けた。JRで行くから大丈夫と思うが・・・自分の人生、大事に使ってほしいものだ。
 
 さて、今NHKテレビを見ているが30代の自殺や孤独死・餓死の問題が放映されている。北九州において39歳の若者が餓死をしている。助けを求めない若者が増えているとのこと。この青年はラグビーをやっていた青年だ。助けを求めることに「恥じ」と感じているとのことだ。
 1度、区役所へ生活保護を申請に行ったが「仕事を探しなさい」と受け付けてもらえなかったそうだ。

 北九州では餓死や孤独死が全国1とのこと。

 行政が生活保護を拒否している様が垣間見える。

 私は北九州には絶対行きたくないと思うようになった。あまりにも弱い人間に冷たすぎる。派遣切りや季節工の採用取り止め、正社員の首切りなど環境が余りにも悪いのに「仕事を探しなさい」とは良く言えたものだ。この青年は多分、仕事を探したはずである。
 困ってしまって最低限の生活保護を「恥じ」をしのいで出かけたに違いない。と小生は思うのです。

 涙が出てきそうです・・・

ダンススクール校長の独り言 応援感謝いたしております。http://yasunobudance.com/

餓死!助けて!






Posted by TARO at 08:31