ダンススクール校長のひとりごと

こんにちは！

日本の経済がますます、悪化の方向へ突き進んでおります・・・

１ドルが８３円まで行き、ユーロでは１０６円台まで行きました・・・

この先どうなるのでしょうか

　自民党と同様、民主党も何もできないのですね・・・困ったことです！



　さて、働くときに時給最低賃金がそれぞれの国で決められています。

日本は先日約10円のアップで決着したようですが余りにも少ないと思いますね！

子供のお使いではあるまいし・・・

日本の大企業経営者の最低賃金の考え方は

「最低賃金だけを引き上げれば

中小零細企業にもたらす影響は計りしれず、

企業の存続を脅かすだけでなく

地域の雇用情勢の更なる悪化を招く」です・・・？



　ところが、アメリカは違うのです

米国の最低賃金は2007年から2009年の3年間で４１％も引き上げられました。

これのついて最高経営責任者・全米1,000社の社長と重役、中小企業経営者は

「私たちは最低賃金の引き上げが地域経済を押し上げ支持する声明を発表」

「私たちは、最低賃金のの引き上げが地域経済を押し上げる事になると

期待している」と述べています。

　何故、アメリカは最低賃金引き上げを支持したのかな・・・

その理由は次の通りです！

「賃金労働者は、みずから生活し働く地元でお金を使うから、

ビジネスにとっても地域社会にとっても利益になる。

賃金の引き上げは、消費者の購買力を高め、労働者の移動を減らし

生産性を高め、消費者の満足度を高め、会社の評判を高め、

従ってビジネスにも利益となる」と言うです！！！！


日本人の経営者とアメリカの経営者の物の考え方のズレはかなりあるようです。

小生は後者の方が日本の不況を改善していくと思いますよ。

ダンススクール校長の独り言

いつも声援、感謝申し上げます！